チューニングバイブル
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NRマジックはJMCA(二輪車用品連合会)発足当初より加盟しております。
これにより、最新の法令基準を把握し高度なテスト基準を設ける事も可能となって
おり、常に安心して製品をご使用いただける自社開発・生産の利点を活かした
製品作りを行なっております。

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雑誌「MOTO-MOTO」にて全国のオートバイユーザーへ向けて情報発信を開始しました!!
皆さんも是非参考にしてください。

ベルトの影響について!!

よくあるケースですが、~フルノーマルでマフラー交換したものの良いデータが出ない・・・等~この類の質問を伺った際、詳しく聞いてみると実は「ベルト」「クリーナーの中のスポンジ」等を交換しているケースが多数あります。前回お話したフィルターに加えて、やはりベルトも安易に考えられやすいパーツの1つです。ですから、「ベルト」の及ぼす影響についてお話してみます。

ベルトの長さ(硬さも少しは影響します)により、中高回転型マフラー・チャンバーやトルクの薄いスクーターの場合、(ノーマルマフラーでも若干の違いは出てきますが)ウエイトローラーの重さや加速などのトルク感があからさまに変化してきます。ヘタをすると最高速まで変わってきます。

一般的によく言われていることは、「プーリーをハイスピードTypeに変更すると移動量が大きくなる為、ベルトが長い方が切れにくく、最高速が伸びる」
と、言われていますがかなりトルクのあるスクーターならそういう事も考えられるかも知れませんが、最近のスクーターは排ガス規制がかかりトルク感が減少していますからベルトが長いとトルクが無いのでプーリーの全面を使用できない事が殆どです。また、現在ではベルトの素材が純正品でも高品質に改良されているので(メーカーで差はあります)ベルトが切れる事は無いでしょう。
ですから、こういった内容を把握せずに安易に交換すると 「加速が遅くなり、最高速が落ちる」現象が起こります。

このような現象が起きる理由を図で解説します。
実際にパーツを付替えてデータを取ると直ぐに分かるのですが、手間を省く為、今は私のデータで把握してください。(※後から自分でデータを取って確認し、改めて実感してみてくださいね。)

ノーマルと同じ長さと表記して販売されている同車種のベルトでも用品メーカーにより基準にするノーマルベルトが違えばやはり長さは同じではありません。何故なら、その基準となる純正メーカーのノーマルベルト自体に長さのバラツキが多く見られるからです。(5~30mm程)

例えば30mm長いベルトを基準に作った汎用ベルトは、確かにノーマルと同じ長さであっても、一番短いベルトより30mm長いですし、一番短いモノを基準に汎用ベルトはやはり一番長いものと比べると30mm短くなっています。ですから購入する際には必ずノーマルベルトを持参し自分の目で確認して下さい。

簡単な確認の方法

ベルトを2つ折りにして2本並べて両端を持って引っ張る

これで簡単に分かりますよ。

ベルトを交換する際一番のポイントは長さと言えるでしょう。
交換時、セッティングが出ている方は同じ長さの物や純正品に交換するといいでしょうし、セッティングが出難い方は、一度市販品か純正品を注文してみて長さを比べ、使用していた物より長い物又は短い物を使用してみてはどうでしょうか。

結論として、
同じ車種・同じ製品を使用されていても個々に若干のバラツキがあったり、使用環境・天候・乗る方の体格・乗り心地の好み・・・
違いが多数あります。
ですから全く同じデータで皆様が満足できる訳ではありません。
そして、私のデータはあくまでも参考データです。
話のポイントを押さえたら、ここからがスタートで後は皆さん次第です!!
細やかな数値を合わせて自分好みなBESTを見つけるのはあなた自身なのです。ですからこのような各パーツの及ぼす影響を覚えていくのはとても大切です。

コーナーも3回目となりましたが、「データ取り」「パーツは1点ずつ交換する」、面倒なこの作業の大切さがそろそろ納得いただけましたでしょうか?経験者の方も見直す良い機会になっていればと思います。

これからも基本に忠実にセッティングを進めていきましょう!!
応用を利かせる為に、まずはデータ収集ですよ!!

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