モトチャンプ 2008年12月号 ㈱三栄書房

FOCUSページに掲載(P147)に『V-ASTROマフラー』『Dragアルミコンチネンタルハンドル』『DragPOST Dragリアサスペンション』『フロントフォークジャケット』『エアクリーナージャケット』 『クランクケースジャケット』のインプレッションが掲載されました。

※現在発売中のモデルは、
ステー部が「耐震3Dパワーベンダーステー」採用のバンド仕様に変更となり その他にも仕様変更箇所があります。

モトチャンプ 2008年12月号 ㈱三栄書房 ギャラリー

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■掲載記事本文
NRマジックのニューブランド「V-MEGAファイナル」が登場!NRマジックといえばリプレイスマフラーの定番ブランドで、豊富な経験、常にトレンドを意識したスタイルと開発レスポンスは業界でもトップクラス。
今回登場の「V-MEGAファイナル」は08年に台湾でリリースされたBW’S125用をさっそくデビューさせた!
スタイリングのポイントはアルミボディーにテーパー加工&クロームメッキ処理の施されたエンドを組み合わせた砲弾スタイルのサイレンサー。アウター径110Фのミディアムサイズがチョイスされている。フィニッシュワークは高級感のあるポリッシュ加工が施されていて存在感抜群!もちろんマフラーだけが目立つのではなくネイキッドスタイルのBW’Sとの相性は絶妙で、双方のスタイリングを活かしたボリュームとボディーラインにあわせたサイレンサーの角度などはさすがとうならせるレベルの高さ。
マテリアルはフランジ、エキパイ、マフラーエンドにスチールを採用することにより3万円弱とコストパフォーマンスにも非常に優れている点も見逃せないポイントだ。走りのほうは低速域からトルク感をたもちながらもスムーズでとにかく抜けの良さが印象的。最高速テストはメーター読みで100km/hをオーバーするほどのレブ特性を持っている。
ちなみに試乗車は完全ノーマルのポルトオン状態だが、ノーセッティングで十分な性能を発揮するよう開発されているので、わずらわしい駆動系の再セッティングから解放され、高性能を獲得できるメリットはかなりのアドバンテージだと感じた。サウンドはアイドリング状態では音量を低く抑えながらも、スロットルを1/2以上開けた加速上体では心地良い程度の重低音が味わえる。そんなNRマジックの新製品「V-MEGAファイナル」は、100ccを除く、「V-SHOCK/DRAGファイナル」と同じ豊富なラインナップにも注目したい1本だ!